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アメリカ、ハワイの結婚式を振り返って

ハワイで結婚式をあげてから、しばらくしてカメラマンさんから写真のリンクが送られてきました☆

001 Sean M. Hower 2013(c)

 

オンラインで全ての写真が見れ、その中から気に入ったものを注文するといったシステムです。全て編集済みで、写真はデータで購入できるので、購入すれば何枚でも焼き増し可能(*´∀`)ノ

 

散々どの写真がいいか激選した結果、結局全て買う事になりました(-ω-*:)激選して買うのも、全て購入するのもお値段がそう変わらならくなってしまったので、結婚式は人生で1度だけのお祝いなのでおもいきりました☆

098 Sean M. Hower 2013(c)

 

カメラマンさんから全ての写真が送られてきて、今は全て購入して本当良かったと思っていますし、本当に満足です(´・ω・`)ノ

022 Sean M. Hower 2013(c)

 

アメリカ本土から結婚式を計画し、ハワイで式を挙げたWiffyですが、日本とはちょっと違う米国の結婚式のアレコレをご紹介したいと思います(・∀・*)

 

まず、シアトルに住んでいるWiffyが、ハワイで結婚式を挙げたのを、「Destination Wedding」(デスティネーション ウエディング)とこちらで呼ばれています。地元ではなく、リゾート地などで行う結婚式のことで、日本語では海外ウエディングというところでしょうか。

アメリカでも、こじんまり結婚式を挙げたいというカップルが多いようで、ビーチなどで2人だけの結婚式をあげたり、現実から離れたデスティネーションウエディングは人気のようです。

 

又、アメリカはお祝儀がありません。その代わり、ウエディングギフトをゲストはプレゼントします。私たちは、Amazonで「Wedding Registry」というアカウントを作り、そこで新婚生活で必要な物をショッピングカートに登録しておきます。(キッチン用品や小さい家具などが多いです。)私たちのゲストの方々はそれを見て、商品を送ってくれました。夫のお友達の中には、小切手でお金をくれた方も数人いました。

 

又、アメリカの結婚式は日本の会費制の2次会、3次会といったものはありません。挙式のことをCeremony(セレモニー)といい、そのあと披露宴、Reception (レセプション)を行い、パーティーが終わり次第終了です。

 

シアトルに住んでいるとはいえ、ハワイでの結婚式の準備は大変でした(o´Д`)=з

普通、花嫁は式場を見学に行って決めますよね。英語でこれを「Scout Trip 」(スカウト トリップ)といいます。私たちはハワイまで下見に行くような事ができなかったので全てインターネットで検索。また検索・・・・。さらにウエディングコーディネーターさん探し。これがまた大変でした。ハワイにはウエディングコーディネーターさんが多く、いったい誰がWiffy家にベストなのか分からない(;≧皿≦)

デスティネーションウエディングの場合、コーディネーターさんと直接会って式の計画を立てることができないので、全ての連絡手段がメールです。やっぱり返事が早いってことは大事。さんざん検討したあげく、式場とコーディネーターさんを決めました。

 

そして大事なドレス選び。アメリカではほとんどのドレスを新品で購入します。というのも、5万ぐらいからドレスが売られているのです。シアトルにはブライダルショップがたくさんあります。私もその中のブライダルショップをいくつか回り決めました。ドレスを決めたら、ブライダルショップはドレスを工場に注文し、ドレスを受け取るのはそれから3カ月後ぐらいです。ドレスが届いても、まだそこから手直しがあります。ドレスをショップで試着し、胴の部分をつめたり、スカートの長さを調整できるよう手直し。この直しは別途で支払います。

 

地元で結婚式を挙げる場合、式場にも通えるし、コーディネーターさんとも会って話したり、準備の段階で結婚式を挙げるんだって、実感が湧きやすかったかなと思います。

デスティネーションの場合、全てが自分の想像の中で決めていくので「これで大丈夫なのかしら?」と不安になることも多かったです。蓋を開けてみないと分からないって事ばかりで。

 

でも実際、結婚式を行ってみると、やっぱりリゾートでの結婚式は良かったです!式の日はまるで夢を見ているような感覚になるので、式が終わり帰宅しても自分の家のベットで寝るのではなく、ホテルでリゾート気分。翌朝起きてもヤシの木にビーチ、リゾートっていうのは良かったです(笑)

 

アメリカ人の考えだと「デスティネーション ウエディングは、結婚式の後、ハネムーンでさらにお金を使うのではなく、結婚式とハネムーンが同時にできるからお得」と言う人が多いようです。

 

ハワイからシアトルに戻ってきて、またいつも通りの生活になりました。結婚式のハワイの写真を見る度に、

Wiffy 「あ~ハワイの海のにおいと風に包まれていい時間だった ヽ(´▽`)ノ☆*:.。..。.:* 」

と改めて思います。

 

実は独身時代、

Wiffy 「結婚さえできれば、結婚式は挙げなくてもいいわ~(*゜▽゜)*」

と思っていたのですが、やっぱりこうして挙げてみると、挙げて良かったなと思います。

+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

 

このブログがこれから海外で結婚式を挙げる方の手助けになれればと思います。何か質問、アドバイス出来る事があれば是非メッセージを送って下さい♪

 

人生まだまだこれから!これからも夢と希望を持って頑張っていきたいと思います。

Wiffy.

ハワイで結婚式

去年、籍を入れて、早いものでもう1年。

1年を記念してハワイで結婚式を挙げてきました。

IMG_7169

 

両家の家族と親戚、それからごくわずかの友人のみで行われた結婚式でした。

 

セレモニー場所はお外。バージンロードを歩く前は本当に緊張して、笑顔がひきつってしまう程だったけれど、父と歩けたバージンロードはとても特別で、特別な時間でした。あの瞬間は一生忘れません。

 

牧師さんが丁寧に式を進めてくれて、牧師さんがまず100点満点!

そして「愛を誓うのはここがいい!」と決めた場所で、夫ともう1度誓う事ができて本当に満足です。

 

おだやかな時間に、いい空気。牧師さんの穏やかな声。元気な夫が目の前にいてくれて、幸せでした。

 

挙式が終わってからは、ゲストの方々と記念撮影。それからビーチでも記念撮影をしました。

 

その後は、披露宴(レセプション)。

このレセプションが本当に楽しかったです。まさかレセプションがこんな楽しいものだとは思ってもいませんでした。

家族や友人とワイワイできたのも楽しかったし、盛り上がったのがケーキカット。ケーキは自分がデザインし、期待以上のケーキの出来に満足。アメリカではケーキカットをした後、新郎新婦がお互いの顔にベッチャっとケーキをつけるんですが、私たちも派手にケーキをつけ合い、カメラマンさんがめっちゃいいショットが撮れたと喜んだ程でした(笑)

 

父と踊った、Father and Daughter Danceも思い出深いです。夫もお義母さんと踊りました。

最後は私と夫でファーストダンス。

これも良かった。自分が選んだ選曲にも満足。

 

それからゲストの方全員がダンスフロアに来て、みんなでダンス。

心から楽しめる最高に楽しい式でした。

 

 

結婚式にハプニングはつきものというし、実際私も小さい事ですがチョコチョコありました・・・。

 

でも、準備をしている間に1番重視していた事は、

「最高の時間を過ごすこと!」

 

それができたから、あとは何だっていいんです!

(`・∀・´)

 

人生の大きな節目でもある、結婚という大きなイベントを終えました。

人生短いというけれど、まだまだ人生、先は長い!

 

私と夫の人生の幕が、この結婚式を境に開いたのだと思うようにしているし、これから夫といい家庭を築いていきたいと思っています。

 

今回の結婚式は海外だったという事もあり、多くの友人を呼べなかったので、次回日本に帰った時は、呼べなかった友人を呼んでまたpartyができたらと思っています(^-^)

 

これからもWiffyを宜しくお願いします。

Wiffy