映画『レ ミゼラブル』

映画館で「レ ミゼラブル」を観てきました。

 

ミュージカル映画である事は観る前から知っていたけれど、最初から最後までセリフも全て歌で、まるでオペラ。

 

ストーリーをもっと観たい方は、1998年にリーアム ニーソン主演した、映画レ ミゼラブルをお薦めします。実は、今回のミュージカル版を観に行く前に1998年の方を観たのですが、こちらでストーリーをよく理解していって良かったなというのが率直の感想です。

 

というのは、今回の映画は歌がメインなので、ストーリー展開が十分になかったのと、「どうしてそうなるの?」というのが分かりにくいように思いました。歌では感情は表せますが、キャラクターの細かいセリフまで普通の映画のように伝えられないですしね。

 

フォンテーヌを演じた、アン ハサウェィは歌も上手で、ハリウッドの女優さんは演技だけじゃなくて歌もお上手なのね、と再確認しました。私は、女優のリーズ ウィザースプーンが好きなのですが、彼女も別の映画で歌を披露していました。

 

1998年の映画は、お話の最後が中途半端で終わってしまっていたので、今回の映画で最後までまとめて、最後は良かったなと思いました。

 

が・・・ここまでミュージカル映画はちょっと予想外だったかなと思います。途中、歌はもういいからセリフが聞きたいと思ってしまいました・・・。

 

映画『レ ミゼラブル』」への2件のフィードバック

  1. そうなんだ。歌はいいから台詞を聞きたいという感じ良くわかります。だんだん疲れてくるよね。ついて行けないっていうか。

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