シアトルで車の運転の練習はじめました。

なんだか、急に忙しくなってきました。

 

週末は、初めて夫が車の運転の練習に連れていってくれたのです。アメリカは、筆記試験に合格すればラーナーズパーミットという運転許可書がもらえます。これを持ち、隣に運転できる人を乗せていれば、免許を持っていなくても練習可能なわけです。

 

『You、運転の仕方分からなくても一般道をとりあえず運転しちゃいなよ』

と、言っているようなものです。恐ろしいです。

私は日本でも免許ありませんし、本当1からのスタートなわけです。まずはエンジンのかけ方から教わりました。

 

 

そんな私がいきなり一般道を走るのなんて無理。なので広々とした駐車場で30分程練習しました。夫が、教習所の人のように教えてくれるわけですが、一般の車の為、もちろん助手席にブレーキはついていません。怖いので、一切アクセルは踏まずトロトロと運転しました。アメリカ人って本当にこんな感じで免許取っちゃうの~~。

 

 

今日は、義理のお姉さんが運転のレッスンをしてくれました。

義理の姉「じゃあ、駐車場までココからWiffyが運転してく?」

Wiffy「私が一般道を運転!?無理無理!まだアクセル踏んでスピード出したこともないのに」

義理の姉「そう?じゃあ駐車場まで私が運転してくわね」

Wiffy「お願いします~~~(>0<)」

 

 

義理のお姉さんの指導は、アクセルを踏んでスピードを出すよう慣れた方がいいよ、とのことで・・・

義理の姉「あ、ここは車が一台もいなくて一直線だしいいわね。じゃあ、おもいっきりアクセルふんで、私がストップっていったらブレーキを踏むのよ!」

Wiffy「まじですか~~~(>0<)」

 

 

怖かったけど、車は一台もいないし一直線。スピードを出す練習をしました。アメリカは高速道路が多いため、他の車と同じ速度で走らないと逆に危険なようです。そんな中、駐車場に警察の車が駐車。

理の姉「Wiffy、仮免持ってるわよね?」

Wiffy「もちろんです。てか、私完全怪しいですよね?私の事チェックしてるのかな?」

義理の姉「いや、単に駐車してるだけでしょう。気にすることないわよ」

Wiffy「気にするなと言われても・・・こわいですよ~」

 

 

でも本当にいつの間にかなくなってしました。そして、

義理の姉「じゃあ、この大きな道、信号を渡って反対側の駐車場で行きましょう」

Wiffy「えっ!?もう一般の信号を横断するんですか!?他の車いますよね」

義理の姉「大丈夫よ。私の言う通りにすれば」

Wiffy「えっえっ、私はどっちのレーンに並べばいいんですか?」

義理の姉「右よ右。信号変わった!左右確認して。よし、進め!」

Wiffy「アクセル踏みまーーーす」

 

 

そして無事、信号を渡しました。。

それからまた駐車場をグルグルし、今日のレッスンは終了することに。

義理の姉「じゃあ家までWiffyが運転して帰る?」

Wiffy「えっえっ、いくら何でもまだ一般道を走る勇気はありません」

義理の姉「大丈夫だと思うけど。じゃあ家の近くになったら変わりましょう」

 

ということで、途中まで姉が運転し、家の近くになったら一般道を私が運転し家にたどり着きました。いや~~、生まれて初めて一般道路を運転しました。まだ他の車がいるとビビるWiffyですが、早く慣れるよう頑張ります。

 

シアトルで車の運転の練習はじめました。」への2件のフィードバック

  1. ドット疲れたでしょうね。でも慣れて行くしかないわね。と言うか、お付き合いくださった皆様に感謝です。

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