なんだか、急に忙しくなってきました。
週末は、初めて夫が車の運転の練習に連れていってくれたのです。アメリカは、筆記試験に合格すればラーナーズパーミットという運転許可書がもらえます。これを持ち、隣に運転できる人を乗せていれば、免許を持っていなくても練習可能なわけです。
『You、運転の仕方分からなくても一般道をとりあえず運転しちゃいなよ』
と、言っているようなものです。恐ろしいです。
私は日本でも免許ありませんし、本当1からのスタートなわけです。まずはエンジンのかけ方から教わりました。
そんな私がいきなり一般道を走るのなんて無理。なので広々とした駐車場で30分程練習しました。夫が、教習所の人のように教えてくれるわけですが、一般の車の為、もちろん助手席にブレーキはついていません。怖いので、一切アクセルは踏まずトロトロと運転しました。アメリカ人って本当にこんな感じで免許取っちゃうの~~。
今日は、義理のお姉さんが運転のレッスンをしてくれました。
義理の姉「じゃあ、駐車場までココからWiffyが運転してく?」
Wiffy「私が一般道を運転!?無理無理!まだアクセル踏んでスピード出したこともないのに」
義理の姉「そう?じゃあ駐車場まで私が運転してくわね」
Wiffy「お願いします~~~(>0<)」
義理のお姉さんの指導は、アクセルを踏んでスピードを出すよう慣れた方がいいよ、とのことで・・・
義理の姉「あ、ここは車が一台もいなくて一直線だしいいわね。じゃあ、おもいっきりアクセルふんで、私がストップっていったらブレーキを踏むのよ!」
Wiffy「まじですか~~~(>0<)」
怖かったけど、車は一台もいないし一直線。スピードを出す練習をしました。アメリカは高速道路が多いため、他の車と同じ速度で走らないと逆に危険なようです。そんな中、駐車場に警察の車が駐車。
理の姉「Wiffy、仮免持ってるわよね?」
Wiffy「もちろんです。てか、私完全怪しいですよね?私の事チェックしてるのかな?」
義理の姉「いや、単に駐車してるだけでしょう。気にすることないわよ」
Wiffy「気にするなと言われても・・・こわいですよ~」
でも本当にいつの間にかなくなってしました。そして、
義理の姉「じゃあ、この大きな道、信号を渡って反対側の駐車場で行きましょう」
Wiffy「えっ!?もう一般の信号を横断するんですか!?他の車いますよね」
義理の姉「大丈夫よ。私の言う通りにすれば」
Wiffy「えっえっ、私はどっちのレーンに並べばいいんですか?」
義理の姉「右よ右。信号変わった!左右確認して。よし、進め!」
Wiffy「アクセル踏みまーーーす」
そして無事、信号を渡しました。。
それからまた駐車場をグルグルし、今日のレッスンは終了することに。
義理の姉「じゃあ家までWiffyが運転して帰る?」
Wiffy「えっえっ、いくら何でもまだ一般道を走る勇気はありません」
義理の姉「大丈夫だと思うけど。じゃあ家の近くになったら変わりましょう」
ということで、途中まで姉が運転し、家の近くになったら一般道を私が運転し家にたどり着きました。いや~~、生まれて初めて一般道路を運転しました。まだ他の車がいるとビビるWiffyですが、早く慣れるよう頑張ります。